名古屋市を拠点に、ボイラーのメンテナンスや入替えを行っているかわだ工芸です。
こちらでは、当方にご依頼いただいた施工の事例をご紹介してまいります。
今回はボイラー修理の事例を紹介いたします。
炉筒煙管ボイラーが1日に2~3回程度不着火を起こすという症状で修理の御依頼をいただきました。
まったく火が付かない場合につきましては部品等の故障が原因になることが多いのですが、
低頻度の場合は、燃焼調整やバーナー寸法の調整、清掃で治ることが多いです。
▼バーナー分解
バーナー分解したところです。
▼保炎板
炎を安定させる板です。煤はついてますが不着火が発生するほどの量ではないと思われます。
清掃しておきます。
最終的にはバーナー寸法調整及び燃焼調整にて症状はなくなりました。
また消耗している部品があったため、お客様に交換の検討をお願いをし終了となりました。
ボイラの修理等、お困りのことがありましたら一度お問い合わせください。
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